第20課 Ka+動詞

 Wharekura学校の教科書(6、P2)の一つから抜粋した次の文章を読んでみましょう。
Ka mau nga  ho iho,
Ka utaina nga  taonga,
ka ki  a Ha miora,
“E Kani! Haere! Ti kina te hi naki
 e pahure ana ta tou ki te roto o Parenga.
 He wa hi pai tea  mo te tuna.”
Ka mauria mai te hi naki,
ka utaina ki runga i te tahi o nga  ho iho.
Ka oti i a Kani nga  kai,
ka karanga atu ki a Ha miora ra ua ko Ra wiri.
Ka kai ra tou i nga  toenga o tea  po

その馬たちは捕らえられた。
道具が積み込まれました。
ハ−ミオラが言いました。
「カニ、行け! ウナギ胴を取ってこい。
 私たちはパレンガ湖を通る。
 あそこはウナギがよく取れるところだ。」
ウナギ胴が運ばれました。
それは一頭の馬に積み込まれました。
カニ氏は食事の準備を終えました。
カニ氏はハ−ミオラとラウィリを呼びました。
彼らは前夜の残り物を食べました。

 これは典型的な物語です。マオリ語では通常動詞句で文章が始まり、主語が次に続くことに注意しましょう。「ka+動詞」は最も一般的な構文です。出来事を語るため過去形や未来形でもこれを使います。
Ka haere mai te tangata その男は来ました 又は その男は来るだろう
Ka noho (そして)座りました(そして)座るだろう
Ka ko rero (そして)話しました(そして)話すだろう

練習99
マオリ語に翻訳しましょう。
1 その馬が立ちました 6 そのベルが鳴りました
2 その女性が話しました 7 その先生が見ました
3 その少年が洗いました 8 その子供が育ちました
4 そのバスが止まりました 9 その雌牛が座りました
5 その子供たちが笑いました 10 そのボ−トが行きました

練習100
日本語に翻訳しましょう。
1 Ka whawhai nga  ta ngata
2 Ka oma nga  ka whe
3 Ka mea atu te wha ea
4 Ka tuhituhi te ko tiro
5 Ka inu te kuia
6 Ka karanga te wahine
7 Ka kai te pe pi
8 Ka kite te paa
9 Ka a whina nga  kuia
10 Ka moe nga  tori

 既に説明したように動詞の目的語の前にはiを付け加えます。例えば、Ka whawhai nga ta ngata i nga  hoariri.その男たちは敵と戦った。

練習101
マオリ語に翻訳しましょう。
1 その少年はその衣類を洗いました 6 その婦人たちはその子供たちを手伝いました
2 その少女はその手紙を書きました 7 その少年たちはその犬を捕まえました
3 その老婦人はそのお茶を飲みました 8 その老人はその窓を修理しました
4 その赤ちゃんはそのパンを食べました 9 その少女たちはそのネットボ−ルを見守りました
5 その父はその家を見ました 10 その子牛はその雌牛の後を追いました



練習102
次の文を日本語に翻訳しましょう。
E ua ana.
E hokihoki ana nga  tamariki i te kura.
E oma ana e tahi,e hi koi ana e tahi.
E hi koi ana a Hone he tamaiti nui ia.
E hoki ana a Hone me ta na teina ki te ka inga.
Ka tae atu ra ua ki te toa.
Ka mea atu a Hone ki ta na teina,
“Pa teriki!
 Titiro ki nga  keke ra
 E waiwai ana taku waha!
 Haere ta ua ki roto,ki te hoko keke.”

(He kupu hou:新しい単語) i=〜から、ki=〜へ、hi koi=歩く、 ka inga=家、hokihoki=帰る、ra ua=彼ら(二人)、ia=彼、ta ua=彼の、 teina=弟、ta ua=私たち(二人)、waiwai=よだれを流す、waha=口、keke=ケ−キ。

練習103
 次の文をマオリ語に翻訳しましょう。動詞は進行形(e・・・ana),普通の叙述文(ka),もし
くは命令形を使うことに注意しましょう。
 その子供たちが農場に行くところです。
 その先生も行きます。
 彼らは牧草地に行きます。
 その先生が言います。「来てごらん、子供たち!牧草地の中にきてごらん!あれらを見てごらん!
 あれらが羊です。羊の背中に何があるの?」
 その子供たちが答えます。「ウ−ル!」
 「向こうのあれらを見てごらん。あれらは何ですか?」
 その子供たちの一人が答えました。「あれらは雌牛です。」
 「この小さな動物たちは何ですか?」
 その子供たちが答えます。「あれらは子牛たちです。」
 「彼らは何をしていますか?」
 「彼らはミルクを飲んでいるところです。」
 その子供たちが質問します。「あそこのあの家は何ですか?」
 その先生が答えます。「あれはミルク小屋です。」
 「向こうのあの男の人は誰ですか?」
 「あれはHohepaです。彼は農夫です。」

(単語)〜も=hoki(動詞の後に置く、e haere ana hoki),柵のある牧草地=taiapa,何?=he aha?,背中=tuara 、ウ−ル=wu ru,答える=whakahoki,〜の一人=te tahi o,小さい=nohinohi,動物=kararehe,子牛=ka whe,何をしているの?=e aha ana?,彼ら=ra tou,質問する=pa tai,ミルク小屋=whare miraka、農夫=kaipa mu。

クロスワ−ド
(横)Whakapae (縦)Whakararo
1 鼻 1 庭
2 時・場所 2 箱
4 道路 3 窓
5 木 4 日
7 〜の 6 雌牛
8 火 9 父
9 銃 10 やせた
11 燃える 12 (ニュ-ジ-ランドだけの) オウム
12 Shag(鳥の一種) 13 水
14 子供たち


(横)Whakapae (縦)Whakararo
1 日曜日 2 道
6 太陽 3 夫
7 向こう 4 村(柵で囲まれた)
8 鳥 5 値段
11 ス−プ 8 海
13 〜の 9 犬
15 あれらの 10 雨
16 私 11 卵
17 皮膚 12 ポリ−(人名)
19 火 14 あれらの
20 〜に払われた 18 彼女


(横)Whakapae (縦)Whakararo
1 木 1 日
5 私 2 何
7 私 3 雌牛
8 店 4 あれらは
9 知らない! 5 世界
11 眠る 6 雨
13 学校 8 子供
15 質問する 10 愛
16 靴 12 これらは
18 鳥の名前 13 〜に
19 やせた 14 揺れる
17 立つ


(横)Whakapae  (縦)Whakararo
1 洗う 1 欲する
4 私 2 太陽
 6 はい 3 庭
7 子孫 5 願う
8 完成した 7 砂浜に
9 日 8 健康な
11 朝 10 彼
12 〜に支払われた



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